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    2012

11.13

« ものすごくうるさくて、ありえないほど近いの感想 »

ネタばれ含む感想:

いやー、良かった
前評判というか、友人に聞いた話だと、何か所もボロボロ泣いたといわれて、
おおそりゃ素敵そうだと見てみたんだが・・・・・・・・・・
・・・・・?感動しねぇよ

そもそも主人公が異質過ぎるし、テンションとか事の起こりとかついていけない。
あー、これは俺の感情もついに乾いちゃったかなーとか思って見てた。
多少トラウマとか、アスペルガーの気があるという話を差し引いても
やりすぎだろ。と思ってた。

なんで鍵見つけて、急に使命感を持って、探し出そうとしちゃうわけ?
お母さんとの距離感も抜群に微妙で、もうちょっと絡みというか心配とかいろいろあってよくね?
留守電を交換する理由が、誰にも聞かせたくないからってのはわかるけど、そこまで、帰ってきてから引っ張って無いやろ、つまりそんな雰囲気出してなくね?

途中でいろんな人たちの話を聞いてあぁ、はいはい、ってなんか物語が勝手に進められていく感もまた、
げんなりっていうか、もう置いてかれる感じがした。
君の話はいいんですかい?全然進まないけど、って
思ってたら、謎の爺さんでてくるし、、、
爺さんに畳みかけるように「自分の話」をようやくして、お、
言いたかったことが言えたんだな、とは思えたけど、それにしても、ストレス溜まりすぎじゃないか?
少年は他の人たちは自分の話をよくするから、自分の話を聞く相手がほしかったんだろうけど、
もう辞めたら良くね?とかずっと思ってた。

うわうわ、おいおい、とか思いながら見てたけど、映画のいいところって最後までほぼ絶対見ることだよね
ドラマとかだったら絶対途中で見るの辞めてる
途中で辞めなくて良かった。

最後に鍵の持ち主に鍵を渡した後のシーンからは、ずっと泣いてた。
彼の告白は俺の心には耐えられないものだった。
今までの少年の行動一つ一つが何故必死だったのか?彼の障害を乗り越えてまでやらなければいけない理由が
理解できた。

彼を動かしていたのは罪の意識だったのか?それとも、最後の8分間をつなぐためだったのか?
彼が向き合ったのは、怖れなのか、未練なのか。
きっとどちらもなんだろうと自分の中では、落ちつけていますが、
あの留守番こそ、彼の恐怖や後悔や罪の証であり、彼が越えるべきものであったと
考えると、やはり、自分の恐怖に最後は勝ったということなんでしょうね。

もう一度見返したい、いい映画でした。
母との最後の語りも含めて、すごくよかった。
俺の語彙や思考ではなんでこれをまとめられないんだろうと
思ってしまうほど感動した。

これは普通の映画、誰も考えられないわけではないし、いつか似た映画だなと思うものもあるかもしれない。
息をのむような展開があるわけでもなく、斬新な設定があるわけでもない。
けど、間違いなく自分の中の最高の映画のうちの一つだって思えるいい映画だった。

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